陽明門の真上に輝く北極星を中心に同心円を描いて周回する星々(1989年冬、高藤さん撮影)(本文と写真は関係ありません)

 【日光】市観光協会は1月27日、市内で「日光学講座 星と日光の結びつき」を開催する。

 日光の星空を楽しんでもらう、冬季の観光誘客事業「星降る夜の日光」の一環で実施。御幸(ごこう)町の日光郷土センターで、地元の郷土史家が「世界遺産日光山内の配置がなぜオリオン座になったのか?」をテーマに講演する。

 その後、世界遺産「日光の社寺」へ向かい、日光山輪王寺常行堂などを参拝する。参加者には、常行堂の御朱印と星カードがプレゼントされる。

 講座は午後1時半~4時半。参加料2千円。定員20人。同25日までに同協会へ申し込む。(問)同協会0288・22・1525。