【鹿沼】国の重要無形民俗文化財「発光路(ほっこうじ)の強飯式」が3日、上粕尾の郷土文化保存伝習館で4年ぶりに行われた。
「補助金のカットが多過ぎる」「どんどん子をつくれ」-。前日光の山あいに世相を反映した口上が威勢よく響いた。関係者は再開を喜ぶ一方、人手不足で儀式の一部を省略するなど、継承策に頭を悩ませている。
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