【宇都宮】スティックを使ってプラスチック製のボールを相手のゴールに入れて得点を競うホッケーに似た室内団体競技のフロアボールで、豊郷南小を拠点に活動している「稲妻クラブ」の中高生チームがこのほど、2023全国U18大会で2連覇を成し遂げた。昨年の経験を生かしての頂点に選手たちは「連覇への気持ちは強かった。達成できてうれしい」。今大会から女子選手が常時2人出場する規定になった中、女子3選手の活躍も光った。
大会は11月3日、東京都稲城市で開かれた。稲妻クラブのメンバーは宇都宮商業高2年柳田優一(やなぎたゆういち)主将(17)、宇都宮中央高2年柳田和人(やなぎたかずと)(17)、水沼咲綾(みずぬまさあや)(17)、橋本恵実(はしもとえみ)(17)、作新学院高2年上澤陸人(うえさわりくと)(17)、陽北中3年飯島悠人(いいじまゆうと)(15)、同2年阿久津仁(あくつじん)(14)と菊地(きくち)こころ(14)の8選手。3チームによるリーグ戦(総当たり2回戦、計4試合)を経て決勝を行った。
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