和田さん家族に記念品を手渡す花塚市長(右)

 【さくら】道の駅きつれがわの来場者数が7日、600万人に達し、現地で記念式典が行われた。

 600万人目となったのは、同道の駅初訪問の宇都宮市川俣町、会社員和田民史(わだひとし)さん(37)と妻智加(ちか)さん(31)、娘の紬(つむぎ)ちゃん(2)の家族。民史さんは「びっくりしたが大変うれしい。(年明け)スタートのラッキーが続けばいいですね」と話していた。

 本館温泉施設で行われた式典で花塚隆志(はなつかたかし)市長が「道の駅は大きく進化しようとさまざまな試みを行っている。さらに楽しんでもらえるように努力していく」とあいさつ。認定書をはじめ、地元産の米やイチゴといった記念品を和田さん家族に手渡した。

 知久祐一(ちくゆういち)支配人は「特産品など、お買い得商品も提供しています」と引き続きの来場を呼びかけている。