宇都宮地方気象台は11日午後4時22分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。県北部は13日午後、冬型の気圧配置が強まるため、山地を中心に大雪となる見込みで、大雪による交通障害や路面の凍結に注意、警戒するよう呼びかけている。
日本付近は13日、冬型の気圧配置となり、東日本の上空約5500メートルに氷点下33度以下の寒気が流れ込む見込み。上空の寒気が予想より強まるなど、日本海から流れ込む雪雲が予想以上に発達した場合には警報級の大雪となる可能性がある。
気象台は14日にかけて、なだれにも注意が必要としている。