宇都宮地方気象台は19日午後4時44分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。県内は20日夜遅くから21日にかけて大雪になる見込み。気象台は大雪や路面の凍結による交通障害に注意、警戒し、電線や樹木への着雪、雪崩にも注意するよう呼びかけている。
気象台によると、予想より気温が低くなったり、降水量が多くなったりした場合は、警報級の大雪になる可能性がある。
20日午後6時から21日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で北部山地20〜40センチ、北部平地5〜10センチ、南部山地5〜10センチ、南部平地1〜5センチの見込み。