宇都宮地方気象台は22日午後4時16分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。栃木県北部では、24日から25日ごろにかけて、山地を中心に大雪となる見込みで、路面の凍結による交通障害や雪崩に注意、警戒するよう呼びかけている。

◇最新の防災情報・気象情報

 気象庁によると、日本付近は、23日から次第に冬型の気圧配置となり、24日から25日ごろにかけて強まる見込み。関東甲信地方の上空約5500メートルには、氷点下39度以下のこの冬一番強い寒気が流れ込む見込み。

 23日午後6時から24日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で北部山地20~40センチ、北部平地1~5センチ、南部山地1~5センチ。24日午後6時から25日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で北部山地20~40センチ、北部平地1~5センチ、南部山地1~5センチ。