生産した絵はがきを販売する子どもたち

融資を受ける子どもたち

生産した絵はがきを販売する子どもたち 融資を受ける子どもたち

 【大田原】湯津上、蛭田、佐良土の湯津上地区3小学校は26日、湯津上小で、アントレプレナーシップ(起業家精神)を学ぶ合同体験学習を行った。児童は絵はがき会社の資金調達、商品開発、販売などを疑似体験した。自ら考えて動き、ゼロから1を生み出す力、社会を生き抜く力を知り養う目的だ。

 今春の3小学校統合に向けた児童交流会の一環。体験学習には各校の5、6年生計約60人が参加した。アントレプレナー教育事業を行うIKIRU合同会社(神戸市中央区浪花町)の担当者が講師となった。