【宇都宮】市教委は新里町の「神郷地区の薬師堂の伝統行事」と古賀志町の「城山のシダレザクラ(古賀志の孝子桜)」の2件を新たに、地域に親しまれる歴史文化資源を対象とした「市民遺産」(愛称・みや遺産)に認定した。1日に認定証交付式を市役所で行い、保存活動を行ってきた関係者が出席。認定件数は計20件となった。
みや遺産は、歴史文化資源を地域の宝として顕彰して継承活動を支援することなどを目的に、2020年度に創設された。保存活動も合わせて認定する「総合型」と、歴史文化遺産のみ認定する「資源型」の二つのタイプがある。
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