ネクスコ東日本とグループのネクセリア東日本は8日、管内のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)で提供しているメニューのナンバーワンを選ぶ「ハイウェイめし甲子園」で、計121品の予選から決勝戦に進んだ12道県の13品を発表した。栃木県からエントリーした11品の中では、東北自動車道上り那須高原SAで提供している「栃木の恵み 青源味噌(みそ)ラーメン」が勝ち残った。
両社によると、「栃木の恵み 青源味噌ラーメン」(1100円)は宇都宮市の「青源味噌」や「青源餃子」、那須御用卵の煮卵など栃木県の食材をたっぷり使用。アクセントとして「岩下の新生姜(しんしょうが)」もトッピングしており、濃厚で食べ応えがあるのが特長だという。
ハイウェイめし甲子園の決勝戦は投票形式で、特設サイトや公式X(旧ツイッター)などから誰でも投票できる。投票は9日〜3月10日まで受け付け、結果は3月下旬に発表する予定。投票者には、抽選で旅行ギフト券や牛肉のセット、SAやPAのお土産セットが当たる。
期間中、ハイウェイめし甲子園にエントリーした121品のいずれかを注文すると、ショッピングコーナーで使える100円分の買い物券をもらえる。
北関東からはほかに、茨城県代表として、ハイグレードな食材を使った常磐自動車道上り線友部SAの「Ibarki〜杜の詩 いゃ!どうも〜」(1500円)や、群馬県代表として特産の「下仁田ねぎ」を使った上信越自動車道下り線横川SAの「『上州』下仁田ねぎ味噌カツ丼」(千円)が決勝戦に臨む。
詳細や投票は特設サイトから。