厚生労働省が主催する労働災害防止の好事例を表彰する「SAFE(セーフ)アワード」で16日までに、社会福祉法人蓬愛(ほうあい)会(芳賀町稲毛田)が「安全な職場づくり部門」で最高賞のゴールド賞に選ばれた。人手不足を背景に介護現場で働く外国人は増えており、栃木労働局は「取り組みを参考にしてほしい」と呼びかけている。
SAFEアワードは本年度で2回目。全国139件の応募があり、同部門は最多の68件がエントリーした。蓬愛会は外国人職員向けの研修や注意を促す多言語の掲示などの取り組みが評価された。
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