【さくら】市はPayPay(ペイペイ)と連携し、2021年12月から今年1月末までの間に3回実施した「地元応援キャッシュレスポイント還元事業」の結果を27日までに明らかにした。3回の実施により市内店舗のペイペイ導入率は同社調べで43.6%に達し、県内市町で1位になった。高齢者の利用も増え、花塚隆志(はなつかたかし)市長は「デジタルトランスフォーメーション(DX)推進効果も生まれている」としている。
事業は対象の店舗でスマートフォンアプリのペイペイを使い支払いをした人に、決済額の最大20~30%の「ボーナス」を付与する内容。地域経済の活性化やキャッシュレス化推進を図ろうと実施した。
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