蔦重と歌麿を学ぶ講演会・学習会のチラシ

 【栃木】市民団体「歌麿を活(い)かしたまちづくり協議会」は3月20日から、江戸時代の版元蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)(蔦重)と、市ゆかりの浮世絵師喜多川歌麿(きたがわうたまろ)をテーマとしたシリーズの講演会・学習会「蔦重と歌麿を追う」を開始する。蔦重を主人公とする2025年NHK大河ドラマの放送に向けて企画した。協議会の大木洋(おおきひろし)会長は「蔦重と歌麿、栃木との関係や活躍を発信し、市民と一緒により深く探究していきたい」と話している。