宇都宮地方気象台は4日午後4時43分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。
県内は5日夜から6日にかけて山地を中心に大雪となる所がある見込みで、予想より気温が低くなった場合は、警報級の大雪となる可能性もある。気象台は大雪や路面凍結による交通障害、電線や樹木への着雪、雪崩に注意するよう呼びかけている。
気象台によると、6日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、北部山地が20~40センチ、南部山地は10~20センチ、北部平地は5~10センチ、南部平地は1~5センチとなっている。