日本最大規模というイチゴ狩り体験農園「いちごの里」を運営する、いちごの里ファーム(小山市大川島、小黒昇巳(おぐろしょうみ)社長)は15日までに、就労継続支援A型事業所「いちごの里めぶきファーム」を農園内に設立した。障害者にイチゴなどの生産から加工、販売まで携わる機会を設け、将来の一般就職も支援して人材確保にも取り組む。
農業分野で障害者の就労を促進する「農福連携」の取り組み。農福連携は農業と福祉の連携。高齢化などによる人手不足対策としても期待されている。
残り:約 387文字/全文:627文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする