【那須烏山】遺跡周辺の草刈りや案内看板の点検などを行うボランティア組織「文化財活(い)かし隊」の発足から1年がたった。人手不足で整備が行き届いていなかった遺跡に定期的な手入れを施すことで、未発見だった土塁や堀の跡が明らかになるなど、活動の成果が出ている。
2年目に向け、隊員は真の“活かし隊”として、草刈りだけにとどまらず、文化財に関係したイベントの実施も視野に入れている。
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