バスケットボールB1第29節は30日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは愛知県刈谷市のウィングアリーナ刈谷で中地区の三河と対戦、88-78で競り勝った。この勝利でリーグ最速となる2季ぶりのチャンピオンシップ進出が決定。クラブの連勝記録を17に伸ばし、通算40勝7敗で東地区首位を堅持した。
ブレックスは第1クオーター(Q)で24-19と先行。第2Qは渡辺裕規(わたなべひろのり)が3本の3点シュートを成功させるなど25得点を奪い、49-34とリードを広げた。第3Qは三河の反撃を受けて61-61で終えたが、第4Qは連続11得点などで再び勢いを取り戻して振り切った。
次戦は31日午後3時5分から、同会場で三河と対戦する。