中学1、2年生を対象にした下野新聞模擬テスト(下野新聞社主催)が31日、宇都宮市内の私立高など県内3会場と各地の学習塾約400カ所で行われた。計約4500人が進級前の実力を試した。
試験は記述式。国語、社会、数学、理科、リスニングを含む英語の5教科で実施した。
宇都宮市睦町の宇都宮短大付属高では、約450人が受験した。同市横川中2年原心優(はらこゆ)さん(14)は「模試の結果から苦手分野や得意分野を分析して、どこを伸ばしていくか考えたい」と話した。
次回は新中学3年生を対象に6月16日に実施する予定。