宇都宮地方気象台は17日午前6時9分、「雷と突風および降ひょうに関する栃木県気象情報」を発表した。県内では17日夜のはじめ頃にかけ、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨に注意を呼びかけている。

 降ひょうの恐れから、農作物の管理にも注意が必要だという。

 気象台によると、県内は上空に寒気や南からの暖かく湿った空気が流れ込むため、17日夜のはじめ頃にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込み。