【真岡】1900年創立の真岡高で19日、惜しまれながらも伐採された同校のシンボルであるケヤキの木を再利用したモニュメントの除幕式が行われた。集まった同窓会関係者は現役生や教職員らと共に、愛着のあるケヤキに新たな命が吹き込まれたことを喜んだ。
校内には11本のケヤキの木があり、1969年の創立70周年記念の際に生徒会の呼びかけで全てに名前が付けられた。このうち00年の開校時からあった高さ約25メートルの「歩(あゆみ)」の木が枯れ、倒木の懸念から2021年夏に伐採せざるを得なかった。
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