栃木市の養豚場で2月に発生した豚熱(CSF)に関連し、県は19日、殺処分した豚が埋却されている場所の周辺で実施した地下水の水質検査で、異常はなかったと発表した。

 検査は4回目で、採水日は11日。埋却地周辺の井戸3カ所を調査した。これまでは週1回のペースで調査してきたが、埋却による影響は確認されなかったため今後は月1回に切り替える。