宇都宮地方気象台は13日午後4時39分、「大雨と雷および突風に関する栃木県気象情報」を発表した。県内は、低気圧から延びる前線などの影響で、13日夜の始めごろにかけて大気の状態が不安定となる見込み。

 気象台は、警報級の大雨の恐れがなくなった一方、土砂災害や落雷、突風、急な強い雨に注意するよう呼びかけている。降ひょうの恐れもあるため、農作物の管理などにも注意が必要という。