中学3年生を対象とした下野新聞模擬テスト(下野新聞社主催)が16日、宇都宮市内の私立高など県内5会場と学習塾約400カ所で行われた。計約5350人が受験し、日頃の学習の成果を試した。
試験は記述式。国語、社会、数学、理科、リスニングを含む英語の5教科で実施した。
宇都宮市睦町の宇都宮短大付属高では約440人が受験した。同市清原中3年木村知裕(きむらちひろ)さん(14)は「模擬テストでできなかった部分を中心に、毎日コツコツと勉強していきたい」と話した。
次回は8月25日、中学2、3年を対象に実施する予定。