熱戦を展開する選手たち

 【さくら】日本ピックルボール協会(JPA)が主催する全国大会「JPA TOP TOUR 2024 T1 TOCHIGI」が15、16の両日、市フィオーレ喜連川5丁目の専用コートと菖蒲沢公園テニス場を会場に開かれた。

 16日はミックスダブルスの種目に約80人が参加した。選手たちはパドルを手に、プラスチック製のボールを打ち合いながら点数を競った。

 他県から参加し、初戦に勝利した松原浩二郎(まつばらこうじろう)さん(37)と大原麻子(おおはらあさこ)さん(52)のペアは「普段は体育館など室内での練習がほとんど。屋外専用コートでのプレーは気持ちがいい」と口をそろえた。