【栃木】児童の増加が続く大平西小について市は本年度、普通教室の確保のため校舎の増築を行う。年度内に普通教室2教室が完成する予定。市全体の児童数は減少する中、市教委学校施設課の担当者は「市内で児童増加に伴う校舎の増築は近年では例がない」と話している。
同校北側にはJR両毛線大平下駅、東には東武日光線新大平下駅があり、周辺にはスーパーなど商業施設も多い。民間企業による宅地開発が活発で、学区内で児童の増加につながっている。
残り:約 440文字/全文:661文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする