チラシを手に来場を呼びかける会沢代表

 【宇都宮】主に壬生町の有志でつくる「ウクライナを支援するひまわりの会」は7月6、7の両日、市文化会館2階展示室で「ウクライナの子どもたちが描いた絵画展」を開く。ロシアからの侵攻が続くウクライナで暮らす子どもたちが戦禍の中、平和を願って描いた約110点を展示する。同会の会沢紀子(あいざわのりこ)代表(51)は「戦争が終わったとしても現地の人々はその先何十年も影響を受ける。そのことを忘れず、見に来てくれた方々と思いを共有したい」と話している。