宇都宮線開業から139周年となるのを受け、JR東日本は15日、JR小山駅の在来線改札内で、「宇都宮線鉄道古物祭りin小山駅~139周年ありがとう~」を開催する。
同線は1885年7月16日に大宮-宇都宮駅間で開業し、那須駅(現西那須野駅)、黒磯駅と順に延伸された。16日に開業139年を迎える。
イベントでは、同線に縁のある鉄道古物の販売会やオークションを行う。同線を走る電車の乗務員室ドアやつり手、運転台椅子、小山駅の駅名標など、計39種類の古物が売り出される。139周年記念のオリジナルデザインの記念駅弁も販売され、16日には宇都宮、古河、久喜、蓮田駅でも駅弁を購入できる。
13日~8月4日には、県内の宇都宮、小山駅の他、茨城県の古河、埼玉県の大宮など計6駅内の対象店舗で、交通系電子マネーを使って500円以上買い物をした客に、特急や新幹線の鉄道カード(全6種類)を1枚プレゼントする。
イベントなどの詳細は、JR東日本のホームページで確認できる。