落雷

 宇都宮地方気象台は5日午後4時38分、「大雨と雷および突風に関する栃木県気象情報」を発表した。県内では5日夜遅くにかけてと、6日夕方から夜遅くにかけて、雷を伴って激しい雨が降る所がある見込み。

◇最新の防災情報・気象警報

 気象台は低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけている。予想よりも雨雲が発達した場合などは警報級の大雨となる可能性があるほか、降ひょうの恐れもあるため、農作物の管理にも注意が必要としている。

 5日と6日に予想される1時間降水量は、北部、南部とも多い所で40ミリ。6日午後6時までに予想される24時間降水量は、北部、南部とも多い所で60ミリとなっている。