【足利】市が来夏の本格運用を目指している水道検針スマートフォンアプリに関して、市は8月から実証実験に協力してもらう市民モニターを募集する。先着300人。このアプリは自宅の水道メーターの検針を利用者本人に担ってもらう新たなシステム。市によると、市民の協力を前提とした検針のデジタル化は全国初の試みという。
アプリ導入は、検針員の高齢化や労働条件の低さなどに伴う「なり手不足」を解消することが狙い。利用者本人がアプリで水道メーターを撮影すると、自動で送信用データに変換され、水道料金が算出される。
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