主要な橋に設置された横断幕には日本語と英語で条例の概要を記した

 梅雨明けに伴い本格化する川遊びシーズンに向け、鹿沼市は4月施行の「市大芦川流域における生活環境等の保全に関する条例」の周知、啓発の動きを加速させてきた。注意喚起やPRに協力する「市おおあしサポーター」の募集を始めたほか、啓発チラシ、看板、横断幕を規制エリア各所に設置。これまでの取り締まりを通じ、課題として浮かび上がっていた条例の周知に注力し“抑止力”を高めたい考えだ。