【宇都宮】関堀町の豊郷地区農産物直売所が27日、「とよさとマルシェ」としてリニューアルオープンする。生産者の高齢化などに伴い取扱量、売り上げともに減少していたが、運営主体を地元で活動するNPO法人「うつのみやオリーブ」にバトンタッチ。地元加工品の販売やフードドライブの受け入れなど付加価値を高め、集客につなげたい考えだ。
同地区内の農家約30人が約25年前、組合を組織。JAうつのみや豊郷支所の南側で、直売所を週2日運営してきた。ピーク時は年間1200万円ほどを売り上げた。
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