栃木県立文書館は2024年度の常設展で、19年10月の台風19号で被災したものの、専門家らによるレスキュー(救出)でよみがえった戦争関連史料を展示している。戦争の記憶とともに、史料保存の大切さを伝えている。
史料は日清戦争や日露戦争、太平洋戦争にかけ県民の生活がうかがえる文書や手紙など25点。従軍日記や衣類の配給切符、生菓子の購入券などが並ぶ。
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