【栃木】市北西部の出流(いづる)町で提供されている「出流そば」がこのほど、市内で初めて地域団体商標の登録を受けた。同町のそば店などでつくる「出流観光会」がブランドの保護や地域活性化を目的に栃木商工会議所を通じて特許庁に出願していた。同商議所の荒金憲一(あらがねけんいち)会頭(77)は「特許庁からの照会に粘り強く応え、1年8カ月を費やし登録となった。市の名産になればうれしい」と期待する。
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