環境省と気象庁は29日午後5時、熱中症の危険性が極めて高い気象状況が予測されるとして、30日の栃木県内に熱中症警戒アラートを発表した。

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 気温や湿度、日射量などから推定する日最高暑さ指数は佐野が34、大田原、塩谷、宇都宮、真岡、小山が32、那須烏山、鹿沼が31で、いずれも31以上の「危険」となっている。

 30日の予想最高気温は宇都宮37度、大田原36度。

 環境省などは、室内をエアコンなどで涼しい環境にして過ごすよう呼びかけている。