夏ミルクキャンペーンをPRする臼井会長(右)ら=5日午前、下野新聞社

 栃木県牛乳普及協会の臼井勉(うすいつとむ)会長ら4人が5日、下野新聞社を訪れ、県産牛乳を購入した人に抽選で賞品が当たる「とちぎ☆夏ミルクキャンペーン」をPRした。

 キャンペーンは県が制定した8月の「県民牛乳消費拡大月間」の取り組みの一環。

 1日~9月30日にスーパーなどで対象の牛乳(22種類)を購入し、空気洗浄ファンヒーターやオーブンレンジなど応募したいコースの金額を購入したことが分かるレシートの写真を、無料通信アプリ「LINE(ライン)」か、郵送で応募する。詳細は同協会のホームページで確認できる。

 臼井会長は「8月は学校給食がなく、牛乳の消費が低迷する。少しでも飲んでもらい、消費を拡大させたい」と話した。