宇都宮地方気象台は7日午後4時57分、「大雨と雷および突風に関する栃木県気象情報」を発表した。県内では7日夜遅くにかけてと8日午後、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意、警戒するよう呼びかけている。8日夜遅くにかけては、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要という。
気象台によると、県内では7日夜遅くにかけてと8日午後、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨、猛烈な雨が降る所がある見込み。降ひょうの恐れもあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要としている。
予想される1時間降水量は、7日が北部、南部とも多い所で80ミリ、8日は北部、南部とも多い所で50ミリ。予想される24時間降水量は、8日午後6時までが北部、南部とも多い所で120ミリ、9日午後6時までは北部、南部とも多い所で80ミリとなっている。