落雷

 宇都宮地方気象台は8日午前5時56分、「大雨と雷および突風に関する栃木県気象情報」を発表した。県内では8、9の両日、昼過ぎから夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨が降る所がある見込み。

◇最新の防災情報・気象警報

 気象台は8日昼過ぎから9日夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意、警戒するよう呼びかけている。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要という。

 予想される1時間降水量は、8、9両日の北部、南部とも多い所で50ミリ。予想される24時間降水量は、9日午前6時までと10日午前6時までのいずれも、北部、南部とも多い所で80ミリとなっている。