【塩谷】町内外の写真愛好家による「第8回しおや風景写真展」が13日、船生の道の駅湧水の郷しおや交流館で始まった。22日まで。
写真サークルあそぼのメンバーを中心に町と宇都宮市在住の愛好家21人が計39点を出品している。
あそぼは30年以上にわたって会員が毎月作品を持ち寄り勉強会を実施。四季を通じて町の自然を撮りため、その良さをアピールするため同展を開いている。
作品は降雪した初冬の東古屋湖、木々が赤く染まった西荒川上流の大滝などを切り取っている。父親らと訪れたさくら市氏家小1年細井風希(ほそいふき)さん(6)は「虹とか(川辺の)ハート模様とかが絵みたいできれい」と見つめていた。
午前9時~午後5時(最終日は正午まで)。同展は23~30日、町役場町民スペースで巡回展示する。