農産物の生産から販売までを一貫して手がける日本農業(東京都)の子会社のジャパンフルーツ(宇都宮市戸祭町、河合秋人(かわいしゅうと)社長)は昨年から、宇都宮市板戸町でシャインマスカットの栽培を始めた。現在の栽培面積は遊休農地を多く含む約4・6ヘクタールで、輸出を見据えて大規模に生産する。今秋には収穫も始まり、日本農業の担当者は「イチゴに加えて栃木県をブドウの産地にもしたい」と意気込んでいる。
残り:約 494文字/全文:697文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする