【鹿沼】松井正一(まついしょういち)市長は23日の定例記者会見で、民間事業者が大芦川流域を営利目的で利活用できるよう、管理者の県に対し「河川空間のオープン化」を働きかける考えを明らかにした。
同流域はアウトドア客などのオーバーツーリズムが問題となっており、市は4月に全国でも珍しい規制条例を施行したが、規制区域を見直し民間事業者を呼び込むことでボランティアなどによるパトロールの効率化につなげたい考えだ。
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