宇都宮地方気象台は26日午前10時55分、「大雨に関する栃木県気象情報」を発表した。
気象台によると、県内では26日夕方から夜の始めごろにかけて、雷を伴った激しい雨が降る所がある見込み。気象台は、26日夜遅くにかけ土砂災害に注意、警戒し、南部では26日夕方にかけて河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけている。
26日に予想される1時間降水量は北部、南部とも多い所で30ミリ。27日正午までに予想される24時間降水量は北部、南部とも多い所で60ミリとなっている。
県内では24日午前9時の雨の降り始めから26日午前10時までの降水量(アメダスによる速報値)が、塩谷266ミリ、日光市足尾221ミリ、鹿沼181ミリ、日光市日光東町177ミリ、那須塩原市黒磯162・5ミリとなっている。