学校法人国学院大学栃木学園は3日、栃木市平井町の国学院大栃木短大(後藤正人(ごとうまさと)学長)の2026年度以降の学生募集を停止すると発表した。25年度の入学生がすべて卒業した後、閉学の手続きに入る方針。同短大は1966年に開学し、これまでに2万5223人の卒業生を輩出してきたが、近年は18歳人口の減少や四年制大学への進学志向の高まりなどで定員割れが続き、今後も学生の確保が難しいと判断した。
残り:約 542文字/全文:747文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする