宇都宮地方気象台は8日午前10時41分、「大雨と雷および降ひょうに関する栃木県気象情報」を発表した。県内では8日昼過ぎから9日明け方にかけて、雷を伴った激しい雨が降る所がある見込み。
気象台は8日昼過ぎから9日夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意、警戒するよう呼びかけている。落雷や突風、降ひょうにも注意が必要という。
予想される1時間降水量は、8日が北部、南部とも多い所で40ミリ、9日は北部、南部とも多い所で30ミリ。9日正午までに予想される24時間降水量は、北部、南部とも多い所で80ミリとなっている。