【日光】21日からの「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」を前に、日光署は20日、安川町の市営西参道第2駐車場前で広報啓発活動を行った。「安全運転しようかん」をスローガンに日光銘菓のようかんを配り、交通安全を呼びかけた。
木川英司(きかわえいじ)署長ら同署員や粉川昭一(こなかわしょういち)市長、二社一寺の関係者ら約40人が参加。日光江戸村のイメージキャラクター「ニャンまげ」も登場した。参加者たちは赤信号で停止したドライバーに、一口ようかんやステッカーを手渡した。
日光交通安全協会の高山浩之(たかやまひろゆき)会長(61)は「これをきっかけに安全運転を心掛けてもらえれば。これからの紅葉シーズンも無事故でいければいいですね」と話していた。