【小山】2004年9月に幼い兄弟が虐待を受けた末、思川に投げ落とされ水死した事件を学ぶため、群馬県伊勢崎市にある東京福祉大の学生らが22日、市内を訪れた。粟宮の新間中橋近くにある兄弟を慰霊する地蔵に手を合わせ、関係者から話を聞いたり現場周辺を見て回ったりした。学生たちは1カ月後に開かれる学園祭で、発生から20年が経過した同事件について発表し、児童虐待防止を呼びかける。
残り:約 577文字/全文:769文字
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
登録済みの方はこちら
愛読者(併読)・フル(単独)プラン・スタンダードプランの方
ログインする