悠然と流れる那須烏山市内の荒川。整然と整備された堤防が流れを支える。越水など甚大な被害をもたらした2019年の台風19号から5年。災害復旧事業が9月、完了した。
「頻発、激甚化する水害に対応するには流域治水を進める必要がある」。市内で21日行われた竣工(しゅんこう)式で福田富一(ふくだとみかず)知事はハード面の整備に加え、企業や住民と共に行う治水の重要性を訴えた。
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