「ゆめきせき」を手刈りで収穫するメンバー

 【大田原】地域のコメ農家でつくる「那須黒羽営農研究会」は23日、黒羽地区のほ場で、30年近くもかけて開発したコメ2品種の稲刈りを始めた。「希望の星」と「ゆめきせき」で、6月に品種登録され、その後初の収穫。研究会メンバーは成果を喜び栽培、販路の拡大も視野に入れる。