中学3年生を対象とした下野新聞模擬テスト(下野新聞社主催)が29日、宇都宮市内の私立高など県内5会場と学習塾約400カ所で行われた。計約8500人が受験し、日頃の勉強の成果を試した。
試験は記述式で国語、社会、数学、理科、リスニングを含む英語の5教科で実施。宇都宮市睦町の宇都宮短大付属高では約890人が受験した。
同市星が丘中の藤木海里(ふじきかいり)さん(15)は「苦手なところを塾などで復習したい。試験の雰囲気にも慣れていきたい」と話した。
次回は10月27日、中学3年生を対象に行う予定。