【那須烏山】2019年の台風19号で甚大な浸水被害があった下境、宮原の両地区で進む防災集団移転促進事業を巡り、市が対象区域の全96戸の住民に実施した意向確認で、事業に反対の住民はいなかったことが4日、市への取材で分かった。
同事業では、災害で被害を受けた地域や将来被災する恐れのある地域の住民向けに、自治体が国の費用補助を受けて移転先となる宅地を整備する。下境の61戸と宮原の35戸が対象となっている。
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