豪雨に見舞われた石川県輪島市の状況を報告するボランティアたち=4日午後、県庁記者クラブ

 能登半島地震の被災地を支援している認定NPO法人「とちぎボランティアネットワーク」(とちぎVネット)は4日、県庁記者クラブで記者会見を開き、9月下旬の記録的豪雨で再び被災した現地の窮状を報告した。「被災者を支えるには、もっと多くの人の力が必要」と協力を求めた。

 会見に臨んだのは9月28、29日に石川県輪島市町野町で活動したボランティア4人。住宅の片付けや、足湯の提供などを行った。